ハンドソーンワークショップ、今回はすくい縫いを始めます。
ハンドソーンの工程事態は実は意外とシンプルで、
①中底・アッパー・ウェルトにすくい針で穴を開ける
②あけた穴に2本のぬい針を通して平縫いする
というのが基本的な作業です。
レザークラフトで行う平縫い(菱目打ちで開けた穴に2本の針を通す縫い方)
と原理は一緒なんですが、大きな違いは穴が湾曲していること。
これが難易度を大きく上げています。。。
慣れてくるとスピードは上がってくるんですが、それまでは色々とトラブルがつきもので。。。
写真の作業は、ほどけてしまった糸を再度より合わせているところです。
最初の内は糸のよりも甘いことが多く、すぐにほつれてしまうことはよくあります。
それ以外にも針が折れたり、中底やウェルトが破れたり、
最初の内はトラブルの後処理で作業が進まないことがよくあります。。。
結局、今回はこれだけしか進みませんでした。。。
先は長いですね・・・
しかし、これも慣れてくると段々スピードは上がってくるハズ!
まずはあせらずに丁寧に作業を進めていくことを考えましょう~。
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