芯材は手で漉く必要があるのですが、これはコツをつかむのが難しい。。
少しずつ、時間をかけて削りだしていきます。
底材については、今回5㎝のヒールを使うため、
そのヒールの傾斜に合わせた中底を加工してもらいました。
実はこういったタイプの中底は職人さんに加工してもらうのですが、
最近は高齢化で廃業される職人さんが多く、靴業界では水面下で問題になっています。
靴業界はこういった特殊な技術が必要な職人さん達によって支えられており、
後継者を探そうとしている事業も動いているようです。
何とか引き続きお願いできる環境が整うとよいのですが・・・
次回はつり込みに入ります。
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