• 靴工房 Risette

工房で使用している木型について


靴作りには木型が欠かせません。どのような木型を使うかで靴のデザインも大きく変わりますし、

木型の寸法が合っていないと、足に合わない靴が出来てしまいます。靴の命ともいえる、非常に重要なアイテムです。


今回は当工房で使用している木型について紹介します。



木型はその名のとおり、昔は木製でしたが、耐久性、コストの関係から今は樹脂製が主流です。樹脂に比べると、削りやすいため、プロトタイプやビスポークシューズなど、微調整を頻繁に行う場合は今でも木製を使うことがありますが、制作するのにかかる手間が圧倒的に多く、水分による狂いも生じてしまうため、使用する場面が限られています。アンティークな風合いは個人的には大好きですが^^;


通常は上記のような樹脂製の木型を使います。木型の仕様を決める要素は沢山あります。木型のフォルムが変わると出来上がる靴の雰囲気も大きく変わりますし、木型の寸法と足の寸法が合っていないと、履き心地の悪い靴が出来上がってしまいます。



特に、足長と甲まわりの寸法は履き心地に大きな影響を与えるので、この2か所は必ず合わせるようにしています。ちなみに自分の足長は知っていても、甲まわりの寸法については知らない方もかなりいらっしゃるようです。せっかく自分のサイズの靴を買ったのに、履いてみるとぶかぶか・・・といった場合は甲まわり寸法が合っていない場合が非常に多いです。


逆に言えば、この甲まわり寸法と足長を合わせれば、フィッティングの精度を上げることが出来ますので、靴を選ぶときは必ずサイズ表記と甲まわり寸法(EやEEなどで表記されています)を確認することをおすすめしています。


靴屋さんで聞けば、その場で計ってくれるお店も多いので、自分の甲まわり寸法が分からない方は1度確認してみるのもいいかもしれませんね。



当工房では、足長・甲囲寸法を計測した上で、皆さんが作りたい靴のフォルムに合わせた木型をチョイスしています。工房にある木型で対応できる場合もありますが、殆どの場合は、木型を新しく作ります。自分用の木型があると、多少のデザイン変更も出来ますし、靴作りの幅が広がります。自分だけのオリジナルシューズを作りたい方にはぜひお薦めのアイテムです^^:



#靴工房Risette #靴教室 #大阪靴教室 #空堀 #クラフト #ワークショップ #革靴づくり


53回の閲覧

Copyright @2018 靴工房Risette All Rights Reserved.

​大阪 空堀の靴工房・靴教室 Risette

〒542-0066 

大阪府大阪市中央区瓦屋町1丁目2-11 

からほりかわらやえん205

アクセス:

地下鉄谷町線「谷町6丁目」から徒歩8分

地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町」から徒歩5分

地下鉄御堂筋線「心斎橋」から徒歩18分

電話番号:080-6188-4381

​Mail:info@risette-shoe.com
 

  • Instagram Social Icon