夏が近づいてきましたね。
夏場の靴といえばサンダル!
当工房ではサンダルを作ることもできます。
一見パーツ数も少なく簡単そうに見えますが、
実は靴とは違う難しさがあります。
サンダルの場合、足を面で包む靴と違い、
ひも状のパーツを使うことが多いのですが、
デザインを誤ると足にひもが食い込み、痛くてとても履けなくなってしまいます。
そのためサンダルの型紙を作成するときは、足の骨構造を考慮したうえで、
デザインを行っていく必要があります。
他にも底材の加工や、紐上パーツの強度向上など、
通常の靴では使わないテクニックがあり、ある意味上級者向けの作品かも。
ワークショップでは各プロセスを一つ一つ丁寧に解説しながら、
出来るだけ希望のデザインに沿う形でサンダルづくりを体験することができます。
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