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当工房で出来ること~~ブーツづくり~
当工房のワークショップで出来ること、今回はブーツを紹介します。 ブーツ作りは靴作りの中でも上級者向け。 大きな理由は3つあります。 ①フィッティングが短靴よりシビア 足首の上まで覆うデザインの場合、足首周りの数値が木型とずれてしまうと、 足入れが出来なくなります。そのため、マイ木型で作る場合はアンクルガ―ス、ヒールガ―スと呼ばれる箇所も測定し、設定値と大きくずれている場合は補正が必要になります。 ※左側のブーツ専用の木型では、足首周りが通常の木型より太くなっているのが分かります。 ②型紙の補正箇所が多く、バランスをとるのが難しい。 短靴と比べて型紙⇔木型間のギャップが大きくなるので、補正箇所が多くなるのですが、 その分各パーツのバランスが調整が難しく、ちょっと崩れただけでつり込めなくなります。 型紙/紙アッパー/仮靴での確認作業は通常の短靴より多くなるかも。。。 ③縫製箇所が多い アッパーの面積が大きくなるので、その分縫製箇所は増えていきます。 面積が増えるということは、その分縫う距離も比例して増えていきます。 ミシン掛けは集中力を使うので、初心

靴工房 Risette
2月16日読了時間: 2分


当工房で出来ること~~ハンドソーンウェルテッド製法~
当工房のワークショップで出来ること、今回は上級者向けの技法であるハンドソーンウェルテッド製法について紹介します。 既に生徒さんで体験されている方もいますが、強力な接着剤を使う、セメンテッド製法が登場するまでは、靴底を手縫いで縫い付ける、ハンド―ソーンウェルテッド製法が主流でした。 非常に完成度の高い製法であり、 ①本底の張替え修理が可能で、永く使うことが可能 ②似た構造のグッドイヤーウェルテッド製法に比べると、返りがよく、足になじむ ③ある程度雨に強い など、多くのメリットがあるのですが、縫いの作業に時間がかかるため、 現在では一部の高級靴に使われる製法になっています。 最大の特徴はすくい縫いとよばれる、靴本体とウェルトと呼ばれる細い革を縫い合わせる作業。 革をやぶらないよう、慎重な力加減が必要で、靴づくりの工程の中でも屈指の難易度を誇る作業です。これぞ靴作り!と呼べるような作業であり、時間はかかりますが、ハマる人にはハマる作業です^^; ただ、靴づくりは覚えることが多いため、ある程度他の製法を経験した方にお勧めかもしれません。 #ハンドソーンウ

靴工房 Risette
1月8日読了時間: 2分
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