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  • 執筆者の写真靴工房 Risette

ハンドソーンワークショップ~デザイン~

教室に新しい生徒さんがやってきました。


今回の生徒さんは既に独学で靴づくりに挑戦されたことがあるとのこと。


靴もマイ木型を既にお持ちとのことで、すぐにでも作業を始めたい!と

熱意を感じます^^;

また、作りたいデザインも明確なイメージがあるそうで、

大まかな作業の方向性もすぐに決まりました。












まずは木型から型紙を起こしていきましょう!










例によってデザインテープを使って木型のラインを取っていくんですが、

今までは細いマスキングテープを何枚も重ねて貼る方式で作業していたそうです。


型紙の取り方一つでも色々な方式があり、一長一短があるんですが、

最大のポイントはコストと手間の関係でしょうか。


マスキングテープ方式:テープの購入費用が安価⇔貼る作業・剥がす作業に気を使う。

デザインテープ方式:テープの購入費用が比較的高価で購入場所は限られている⇔作業性は良好


当工房では生徒さんが作業しやすいように、デザインテープで型紙を作っています。











木型のラインを雲形定規を使って修正。この雲形定規も最近はソフトウェアの発達により、

使うことは少なくなってるみたいです。。。手書きも味があっていいんですが。。。











とりあえず今回はベース型紙を作るところまで終わりました。

次回、具体的なデザインを反映していきます。


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