長かったハンドソーンワークショップ、いよいよ今回で完成です。
ヒールには装飾用の化粧釘を打っていきます。
デザインはお好みで。
ヒール固定用の釘の飛び出しをつぶしていきます。
木型を抜いたら、中敷きをセット
今回は半敷きタイプで制作することに。。
つま先のほうは見えないので手探りで位置を確かめながら貼っていきます。
これが意外とむずかしい・・・
そして全体を軽く磨いて完成！
時間をかけて、丁寧に作り込んでいることが分かる端正な仕上がりです。
さて、フィッテイングはいかがでしょうか。
仮靴の時は少し緩かったのですが、
パターンとラストの微調整で違和感なく履けているようです。
ハンドソーンで仕上げたこともあり、かなり時間はかかってしまいましたが、
それに見合ったクオリティのものを作ることが出来たのではないでしょうか。
長時間の制作、お疲れさまでした！